住宅それ自体の強度を高めるために外周の柱の周りに耐力面材を貼ります。
こうすることで均一で安定した性能となり、構造躯体の耐久性にも大きく寄与することになります。
また、木材や他の木質材料に比べて腐朽菌に侵されにくいため抗菌力を発揮し、シロアリによる食害も少なく抑えます。
従来の木造在来工法と2×4工法のような壁パネルを組み合わせたハイブリッド工法により、地震や台風の際に高い強度・耐震性・耐久性を発揮。 構造用耐力面材が地震の揺れによる力の流れを一部に集中することなく分散し、耐震性を高めながら安定した強度を保ちます。
●構造用耐力面材を貼りつけた耐力壁は、水平力に対して面材のせん断力で抵抗します。
●木造軸組パネル工法は、壁面全体で地震力・風圧力を受け止め、バランスよく分散し、軸組の接合部への力の集中を緩和します。
●土台、柱、横架材を、構造用耐力面材で一体化し、建物全体を一つの箱にすることにより壁面全体で外力を受け止めます。これにより、優れた耐震・耐風性能が得られます。
人体に影響を与えない建材として、耐力面材は空気環境性能でホルムアルデヒド発散量F☆☆☆☆(フォースター)を取得しています。 また、間ばつ材などの木片チップを再利用するなど、環境にもやさしい建材です。
制震ダンパーは、地震エネルギーを揺れに応じて吸収。そのエネルギーを熱に変えて放出する、特殊粘弾性ゴムを内蔵しています。
このゴムの特長により、建物の揺れを大幅に低減。揺れを抑えることで壁の損壊や家具転倒を防止します。
※3階建てでは仕様が一部異なります。
ひき板や小角材などを繊維方向に平行にして接着剤で貼り合わせた木材が集成材です。 その構造基準はJAS(日本農林規格)に定められており、木材本来の長所を有しながらも、 大節や割れ、腐れ、反り、狂い、含水率のばらつきが抑えられ、 高強度で耐火性・耐久性・断熱性の高い材料として優れた特性を持っています。
※檜構造材は、柱と土台のみに使用しています。
すべての構造躯体に乾燥材を使用しています。乾燥材には乾燥収縮を抑えて寸法を安定させるほか、木材自体の強度が向上するといったメリットがあります。
木材の乾燥が不十分だと強度の低下や反り、割れの原因に。そこで集成材に用いる木材は、天然乾燥と乾燥装置により、含水率を15%以下にまで落としています。
厳格なJAS(日本農林規格)基準に合格し、品質・性能が明確な木材を使用しています。
当社独自の木材調達システムを構築することにより、生産地や加工工場が明確な信頼度の高い木材のみを使用しています。
Felidiaの床は、構造体と強力に一体化した剛床工法を採用。 梁に28mm厚の構造用合板を留め、床を面構造にすることで水平剛性を高めました。 これにより、地震や台風時に床面が受ける横揺れやねじれを抑制することができます。
※Felidia 3rdの場合、床に使用する構造用合板の厚さは24mmとなります。
床に使用する構造用合板は厚さ28mm。当社では屋根を形成するパネルに使用される構造用合板とともに、 厳しい検査をクリアした強度を誇る高品質なものを採用しています。 28mm厚の構造用合板は剛性の高い床構造を実現し、地震による床から壁へ伝わるダメージを抑制します。
※3階建てでは仕様が一部異なります。
1階と2階の床には剛床工法を採用しました。梁に28mm厚の構造用合板を直接留め、柱・梁と床面を一体化。地震の際の横揺れに効果を発揮し、一般的な根太工法に比べて横からの力に対する強度が約2倍になりました。 また、2階の床には、防音・断熱・クッション効果を考え、コンビボードと高性能グラスウールを使用することにより、1,000Hz以上の軽量床衝撃音レベル(dB)低減効果を発揮します。
※Felidia 3rdの場合、床に使用する構造用合板の厚さは24mmとなります。
剛床工法を支える役目を果たすのが梁の存在です。梁は1階壁の上、2階壁上へ配置し、さらに部屋の大きさに関係なく1m間隔(メーターモジュール)で梁をいきわたらせます(井桁工法)。 剛床工法により水平剛性が高められるのは、このようにつくり上げた骨組みの上に構造用合板を直接、留めることにより実現します。
※3階建てでは仕様が一部異なります。