住宅のリースバックは、自宅を売却してまとまった資金を得ながら、賃貸契約により住み慣れた家に住み続けられる仕組みです。しかし近年、国民生活センターには契約に関する相談が急増しており、トラブルも多発しています。
リースバックでは家賃の値上げや契約更新の拒否、買い戻し条件の不履行など、契約後に予期しない事態に直面するケースが少なくありません。特に高齢者や住宅ローンの返済に悩む方が、十分な説明を受けないまま契約してしまう事例が目立っています。
この記事では、リースバックで実際に起きているトラブル事例を8つ厳選し、その原因と対策を詳しく解説します。事前に知識を持つことで、安心してリースバックを利用できる環境を整えましょう。
リースバックとは何か?基本的な仕組みを理解しよう

リースバックの契約内容を正しく理解することが、トラブルを防ぐ第一歩です。まずは基本的な仕組みと一般的な契約形態について確認しましょう。
リースバックの基本的な流れと契約構造
リースバックとは、売買契約と賃貸借契約の2つの契約で構成される取引です。まず自宅を不動産業者に売却し、その後賃貸借契約を結んで賃料を支払いながら住み続けます。売却代金は一括で受け取れるため、住宅ローンの返済や老後資金の確保に活用できます。
契約の流れは、査定依頼、売買価格と家賃の決定、売買契約の締結、賃貸借契約の締結という順序で進みます。この過程で契約内容を十分に理解しないまま進めてしまうと、後々のトラブルにつながります。
リースバックでは売却価格が市場価格より低くなる傾向があります。その代わり、住み続けられる権利が保証されるという特徴があります。
普通借家契約と定期借家契約の重要な違い
賃貸借契約には普通借家契約と定期借家契約の2種類があり、どちらを選ぶかでその後の居住継続性が大きく変わります。普通借家契約は借主の権利が強く、正当な事由がない限り貸主からの更新拒否や解約はできません。一方、定期借家契約は期間満了で契約が終了し、再契約は貸主の判断次第となります。
多くのリースバック業者は定期借家契約を採用しています。これは業者側が契約終了後の選択肢を持ちたいという事情があるためです。契約書を確認せずに署名すると、思わぬ時期に退去を求められるリスクがあります。
契約書に記載されている契約形態を必ず確認し、わからない点は専門家に相談することが重要です。特に高齢者の方は家族同伴で説明を受けることをおすすめします。
リースバックを利用する際の基本的な注意点
リースバックは便利な仕組みですが、注意すべきポイントがいくつかあります。まず、売却価格が市場価格より低くなるため、将来的に買い戻す際の費用負担が大きくなる可能性があります。また、毎月の家賃支払いが家計を圧迫しないか、長期的な資金計画を立てることが必要です。
さらに、リースバック後は所有者ではなく賃借人という立場になるため、リフォームや増改築は原則としてできません。修繕についても契約内容によって負担者が異なるため、事前に確認が必要です。
- 売却価格が市場価格の7~8割程度になることを理解する
- 月々の家賃支払いが継続可能か、収支計画を立てる
- 契約形態が普通借家か定期借家かを必ず確認する
- 買い戻し特約がある場合は条件を書面で確認する
- 修繕費用の負担者を契約書で明確にする
- 複数の業者から見積もりを取り比較検討する
これらの基本を押さえた上で、次章からは具体的なトラブル事例とその対策について詳しく見ていきましょう。
リースバックでよくあるトラブル8選と具体的事例

リースバックでは契約内容の理解不足や業者の説明不足により、様々なトラブルが発生しています。ここでは実際に相談が多い8つのトラブルパターンを紹介します。
トラブル1:家賃の値上げと支払い困難による退去リスク
契約当初は支払い可能な家賃でも、途中で値上げされて支払いが困難になるケースが多発しています。リースバックでは売却価格と家賃のバランスが業者の利益に直結するため、市場相場より高めの家賃設定になることがあります。さらに、契約更新時に家賃を大幅に引き上げられ、支払えずに退去を余儀なくされる事例も報告されています。特に物価が高騰している現在は、更新の通知とともに家賃の大幅な値上げを通告され、継続して住むか他の物件に住み替えるかを短期間で判断しなければならないケースが増えています。
賃貸住宅は、進学や転勤など生活スタイルが変わりやすい春や秋に空き物件が多く出ますが、それ以外の時期は動きが少ないのが特徴です。住み替えるとしても、タイミングによっては少ない物件数の中から妥協して選ばなければならない可能性もあります。
さらに、契約書に家賃改定条項が曖昧に記載されている場合は特に揉めやすいです。業者側の裁量で値上げ幅が決められてしまうと、借主は対抗する手段が限られます。年金収入など固定された収入で生活している高齢者にとって、予期しない家賃上昇は生活を脅かす重大な問題となります。
| 家賃トラブルの種類 | 発生時期 | 主な原因 |
|---|---|---|
| 当初家賃が相場より高い | 契約時 | 売却価格とのバランス調整のため |
| 更新時の大幅値上げ | 2~3年後の更新時 | 周辺相場の上昇や契約条項の不備 |
| 支払い遅延による解約 | 家賃値上げ後 | 収入に見合わない家賃設定 |
対策としては、契約前に周辺の賃貸相場を調査し、家賃が適正かを確認することが重要です。また、家賃改定条項を詳しく確認し、上限設定があるか、改定時期や改定幅が明示されているかをチェックしましょう。年金収入などの固定収入に対して家賃負担率が高すぎる場合は、契約を見直すべきです。
トラブル2:契約更新の拒否と定期借家契約の落とし穴
定期借家契約で契約期間満了時に更新を拒否され、住み続けられなくなるトラブルが増加しています。契約時に十分な説明がなく、借主が定期借家契約であることを理解していないケースが多く見られます。期間満了の通知を受けて初めて退去しなければならないことを知り、慌てて相談に来る事例が後を絶ちません。
定期借家契約では、契約期間が終了すると自動的に契約が終了します。再契約は貸主の判断次第であり、借主に継続居住の権利はありません。業者が物件を第三者に転売した場合や、事業方針を変更した場合などに、更新を拒否されることがあります。
国民生活センターの報告によれば、契約書に小さな文字で定期借家契約である旨が記載されているだけで、口頭での説明が不十分なケースが多数報告されています。特に高齢者は契約書の細かい文字を読みにくく、重要な部分を見落としてしまいがちです。
- 契約書に定期借家契約か普通借家契約かが明記されているか確認する
- 契約期間が何年間で、期間満了後の再契約について書面で確認する
- 口頭での説明だけでなく、必ず契約書に記載されているかチェックする
- 可能であれば普通借家契約での契約を交渉する
- 家族や専門家に契約書を確認してもらう
定期借家契約は必ずしも悪いものではありませんが、その特性を理解した上で契約することが重要です。住み続けることを最優先にするなら、普通借家契約を選択できる業者を選ぶべきでしょう。
トラブル3:買い戻し特約の不履行と条件の不透明さ
将来的に買い戻しができると説明されたのに、実際には不可能だったり、法外な金額を請求されたりするトラブルが発生しています。買い戻し特約を口頭で約束されても、契約書に記載がなければ法的効力はありません。しかし、営業担当者の説明では買い戻しが容易にできるかのように説明され、実際には契約書に記載がないケースがあります。
また、買い戻し価格が売却価格の1.3倍から1.5倍に設定されることが多く、数年後にはさらに高額になる場合もあります。買い戻し時期についても制限があり、契約後一定期間は買い戻しができない、あるいは特定の期間内にしか買い戻せないといった条件が設定されていることがあります。
| 買い戻しトラブルの種類 | 問題点 | 対策 |
|---|---|---|
| 口約束のみで契約書に記載なし | 法的拘束力がない | 必ず契約書に明記させる |
| 買い戻し価格が不透明 | 想定外の高額請求 | 具体的な計算式を契約書に記載 |
| 買い戻し時期の制限 | 希望時期に買い戻せない | 買い戻し可能期間を明確化 |
| 業者の倒産や転売 | 買い戻し権が行使できない | 信頼できる業者を選定 |
買い戻しを前提にリースバックを利用する場合は、買い戻し価格の計算方法、買い戻し可能期間、買い戻し時の手続きを契約書に明記してもらうことが必須です。口約束や営業トークだけを信用せず、すべて書面化することがトラブル回避の鍵となります。
トラブル4:強引な勧誘と長時間の説得による不本意な契約
訪問販売や電話勧誘により、十分な検討時間を与えられないまま契約を迫られるケースも増えています。国民生活センターの報告では、業者が一人暮らしの高齢者の自宅を訪問して数時間にわたり説得を続け、高齢者が根負けして契約してしまう事例が多数報告されています。特に判断能力が低下している高齢者が狙われやすく、家族が気づいたときには契約が完了していることもあります。
強引な勧誘では、住宅ローンの返済が困難であることや、老後資金が不足していることを不安に感じている消費者の心理につけ込み、リースバックが唯一の解決策であるかのように説明します。他の選択肢を検討する余地を与えず、その場での契約を強く求める手法が問題視されています。
また、契約内容の説明が不十分なまま署名を求められたり、重要事項説明書を読む時間を与えられなかったりするケースもあります。このような状況で契約した場合、後から契約内容を確認して初めて不利な条件に気づくことになります。
- 訪問販売や電話勧誘で即決を求められても、その場で契約しない
- 複数の業者から見積もりを取り、比較検討する時間を必ず確保する
- 家族や専門家に相談してから判断する
- 契約前に重要事項説明書をじっくり読む時間を要求する
- 強引な勧誘を受けた場合は消費生活センターに相談する
- クーリングオフ制度が適用される場合があることを知っておく
リースバックは人生に大きな影響を与える重要な決断です。焦って契約せず、十分な検討期間を確保することが何より大切です。不安を感じたら勇気を持って断る姿勢も必要です。
トラブル5:不当に低い売却価格と査定の不透明さ
市場価格を大きく下回る価格で売却させられたり、査定根拠が不明確なまま契約を進められたりするトラブルがあります。リースバックでは一般的に市場価格の7割から8割程度の売却価格になることが多いのですが、中には5割程度の極端に低い価格を提示する業者も存在します。
査定価格が低い理由として、賃貸借契約がセットになっていることや、買い戻し特約が付いていることなどが挙げられますが、明確な根拠を示さないまま低価格を提示する業者には注意が必要です。特に他の業者と比較せず一社だけで決めてしまうと、適正価格かどうかの判断ができません。
| 確認項目 | 適正な対応 | 注意すべき対応 |
|---|---|---|
| 査定根拠の説明 | 周辺相場や査定方法を詳しく説明 | 明確な根拠を示さない |
| 複数社との比較 | 複数社での査定を推奨 | 他社との比較を避けるよう誘導 |
| 売却価格の割合 | 市場価格の7~8割程度 | 市場価格の6割以下 |
適正な売却価格を知るためには、最低でも3社以上の業者から査定を受けることが推奨されます。また、リースバック専門業者だけでなく、一般の不動産業者にも市場価格の査定を依頼し、比較材料とすることが有効です。
トラブル6:修繕費負担の認識違いによる予期せぬ出費
所有者ではなくなったにもかかわらず、修繕費用を負担させられるケースがあります。通常の賃貸住宅では、建物の経年劣化による修繕は貸主が負担しますが、リースバックでは契約内容によって借主が負担することがあります。契約書に明記されていても、その部分を見落としたり、十分に理解していなかったりすることでトラブルになります。
特に設備の故障や外壁の修繕など、高額な費用が発生する修繕については、誰が負担するのかを明確にしておく必要があります。売却によってまとまった資金を得たとしても、予期しない修繕費用が発生すれば、その資金が想定より早く減少してしまいます。
また、リフォームや改修を行いたい場合も、所有者の許可が必要となり、自由にできなくなることを理解しておかなければなりません。バリアフリー改修など、高齢者にとって必要な改修ができないことが、後々の生活に支障をきたすこともあります。
- 経年劣化による修繕の負担者を契約書で明確に確認する
- 設備故障時の対応と費用負担について事前に取り決める
- 大規模修繕が必要になった場合の取り扱いを確認する
- リフォームや改修の可否と条件について確認する
修繕費用の負担は長期的な資金計画に大きく影響します。契約前に具体的な事例を想定して、どのような修繕が必要になる可能性があるか、その費用をどちらが負担するのかを明確にしておくことが重要です。
トラブル7:業者の倒産や物件転売による居住継続困難
リースバック業者が倒産したり、物件を第三者に転売したりすることで、居住継続が困難になるトラブルがあります。業者が倒産した場合、物件は別の所有者に引き継がれることになりますが、賃貸借契約の条件が変更されたり、最悪の場合は退去を求められたりすることがあります。
また、リースバック業者が物件を投資家などの第三者に転売することも珍しくありません。新しい所有者が前の契約条件を引き継ぐとは限らず、家賃の値上げや契約更新の拒否などが発生する可能性があります。特に買い戻し特約がある場合、新しい所有者が特約の引き継ぎを認めない可能性もあります。
信頼できる業者を選ぶことが何より重要です。業者の実績、財務状況、口コミなどを確認し、長期にわたって安定した経営が見込める業者を選びましょう。また、物件転売の可否や転売時の契約継承について、契約書に明記してもらうことも有効です。
トラブル8:契約解除やクーリングオフの制限
契約後に内容を後悔しても、容易に解除できない場合があります。リースバックは不動産売買と賃貸借の二つの契約で構成されるため、クーリングオフの適用について複雑な判断が必要になります。訪問販売で契約した場合はクーリングオフが適用される可能性がありますが、自ら業者の事務所に出向いて契約した場合は適用されません。
また、売買契約については宅地建物取引業法に基づくクーリングオフ制度がありますが、適用期間は8日間と短く、その期間内に気づかなければ解除は困難になります。賃貸借契約についてはクーリングオフ制度がないため、一度契約すると解除は原則としてできません。
契約後に不利な条件に気づいた場合や、家族の反対があった場合でも、簡単には契約を解除できないため、契約前の慎重な判断が極めて重要です。特に高齢者が一人で契約判断をすることは避け、必ず家族や専門家の同席を求めるべきです。
契約は慎重に、しかし一度契約したら簡単には解除できないという認識を持つことが大切です。不安がある場合は消費生活センターや弁護士に相談してから判断しましょう。
リースバックのトラブルを防ぐための対策と注意点
トラブルを未然に防ぐためには、契約前の準備と確認が不可欠です。ここでは具体的な対策と注意点について解説します。
契約前に必ず確認すべきチェックポイント
契約書の内容を詳細に確認し、不明点を残さないことがトラブル回避の基本です。特に重要な項目については、口頭説明だけでなく契約書に明記されているかを必ず確認しましょう。契約書の文字が小さくて読みにくい場合は、拡大コピーを依頼するか、家族に読んでもらうことも有効です。
契約前には以下の項目を重点的にチェックする必要があります。まず賃貸借契約の種類が普通借家契約か定期借家契約かを確認します。次に契約期間と更新条件、家賃の金額と改定条項、修繕費用の負担区分、買い戻し特約の有無と条件を確認します。
| 確認項目 | 確認内容 | 記載場所 |
|---|---|---|
| 契約形態 | 普通借家契約か定期借家契約か | 賃貸借契約書の冒頭 |
| 契約期間 | 何年間か、更新条件は何か | 賃貸借契約書の契約期間欄 |
| 家賃 | 月額いくらか、改定条項の内容 | 賃貸借契約書の賃料欄 |
| 修繕負担 | どの修繕を誰が負担するか | 特約事項または修繕条項 |
| 買い戻し | 可否、価格、期間 | 売買契約書の特約事項 |
これらの項目について、営業担当者の説明と契約書の記載内容が一致しているかを確認することが重要です。不一致がある場合は、必ず指摘して修正を求めましょう。曖昧な表現や理解できない条項については、納得できるまで説明を求めることが大切です。
信頼できるリースバック業者を選ぶためのポイント
業者選びがトラブル回避の最も重要な要素です。実績のある信頼できる業者を選ぶことで、多くのトラブルを未然に防ぐことができます。業者を選ぶ際には、会社の設立年数や実績、口コミや評判、財務状況などを総合的に判断する必要があります。
まず、宅地建物取引業の免許を持っているかを確認します。免許番号は国土交通大臣免許または都道府県知事免許として表示されており、括弧内の数字は更新回数を示します。つまり数字が大きいほど長く営業している証拠となります。また、業界団体への加盟状況も信頼性の指標となります。
- 宅地建物取引業の免許番号と更新回数を確認する
- 会社の設立年数と実績を調べる
- インターネットでの口コミや評判を確認する
- 複数の業者から見積もりを取り、説明の丁寧さを比較する
- 契約を急がせる業者は避ける
- 質問に対して明確に答えてくれるかを確認する
信頼できる業者は、契約を急がせることなく、十分な検討期間を提供してくれます。また、デメリットやリスクについても正直に説明し、他の選択肢についても情報提供してくれることが多いです。強引な営業をする業者や、都合の良い情報だけを強調する業者は避けるべきでしょう。
専門家への相談と家族の協力の重要性
リースバックは専門的な知識を要する取引であり、一人で判断せず専門家や家族の協力を得ることが不可欠です。特に高齢者や法律知識に不安がある方は、契約前に必ず第三者のチェックを受けるべきです。
相談先としては、弁護士、司法書士、ファイナンシャルプランナー、消費生活センターなどがあります。それぞれの専門分野に応じて、契約内容の法的問題、登記手続き、資金計画、消費者トラブルなどについて相談できます。相談費用がかかる場合もありますが、トラブルに巻き込まれた後の損失と比較すれば、決して高くはありません。
| 相談先 | 相談内容 | 費用 |
|---|---|---|
| 弁護士 | 契約内容の法的チェック、トラブル対応 | 有料(初回無料相談もあり) |
| 司法書士 | 登記手続き、契約書のチェック | 有料 |
| ファイナンシャルプランナー | 資金計画、家賃負担の妥当性 | 有料(初回無料相談もあり) |
| 消費生活センター | 消費者トラブル全般の相談 | 無料 |
また、家族との情報共有も極めて重要です。特に高齢の親がリースバックを検討している場合、子どもや親族が契約内容を確認し、一緒に業者との面談に同席することが望ましいです。家族が契約内容を把握していれば、後々のトラブル時にも適切な対応がしやすくなります。
契約を検討する際は、十分な時間をかけて複数の選択肢を比較し、家族や専門家の意見を聞いた上で、最終的な判断を下すようにしましょう。焦って決断することが、最もトラブルを招きやすい行動です。
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まとめ
リースバックは住み慣れた家に住み続けながら資金を得られる便利な仕組みですが、契約内容を十分に理解しないまま進めると、様々なトラブルに直面するリスクがあります。この記事で紹介した8つのトラブル事例は、実際に多くの方が経験している問題です。
トラブルを防ぐためには、契約前の十分な情報収集と確認が不可欠です。複数の業者から見積もりを取り比較すること、契約書の内容を詳細に確認すること、家族や専門家に相談することを必ず実践しましょう。特に普通借家契約か定期借家契約か、家賃改定条項の内容、修繕費負担の区分、買い戻し条件については重点的に確認が必要です。
リースバックは人生の重要な決断です。焦らず慎重に検討し、納得できる条件で契約することで、安心して住み続けられる環境を確保しましょう。少しでも不安や疑問を感じたら、消費生活センターや専門家に相談することをおすすめします。




