「子育てグリーン住宅支援事業」は、
2050年カーボンニュートラル実現に向けて推進していくべき
高性能で省エネな住宅を増やすことで、
社会全体の消費エネルギー量を下げ、
地球温暖化防止に貢献してきながら、
快適性や経済性の向上により、
暮らしをより豊かにしていき
エネルギー価格などの物価高騰の影響を
特に受けやすい世帯に対して
「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の
新築費用と既存住宅の
省エネリフォーム費用を
国がサポートすることを目的とした事業です。




[当内容は、2024年11月22日に閣議決定された内容であり、実施については国会での補正予算成立(2024年12月27日成立済※参照:更新履歴)が前提となります。]
(寒冷地・都市部狭小地の場合は一部基準引き下げ措置あり)
(参考:国土交通省|長期優良住宅のページ、国土交通省|家選びの基準変わります)
※GX:グリーントランスフォーメーションの略称で、温室効果ガスの排出削減を目的とした取り組み全般を指す
その他の規定
・経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事に着手したものに限る
・対象となる住戸の床面積:50㎡以上~240㎡以下
・以下①~④の住宅は、原則対象外とする。
①「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅
②「災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する住宅
③「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅
④「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅


断熱性能のグレード
RASIOは、夏は外からの熱気を防ぎ、
冬は暖房による室内の暖気を外に逃がしません。
心地よい暮らしを演出するとともに、
冷暖房費も削減できる省エネな住宅です。
