癒しと
リラクゼーション、
快眠サポート
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森を呼び込み、まるで森林浴を
しているような心地よさ。森林浴効果の中でもよく取り上げられていますが、「プラス空気イオン」では酸化の影響で疲れやすく、「マイナス空気イオン」環境では酸化が抑制されることが研究発表されています。 酸化現象は老化現象にも少なからず影響があるとされており、これを軽減することで、アンチエイジングへの期待も高まります。
※効果や感じ方には個人差があります。
心地良い空気が、
健康を呼び込む。
ハイブリッド効果の秘密は、
室内空気のイオンバランスを
コントロールする
「空気イオン改善装置」
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ウェルネスエアーはいわゆる「マイナスイオン発生器」ではありません。自然界に存在する空気イオン※を上手に利用する新発想のシステムです。
ウェルネスエアーは、高品質木炭塗料を部屋の天井や壁面に塗布し、そこに「空気イオン改善装置」で微弱電流を流して、天井、壁面をマイナス帯電化。 そうして発生するごく微弱な静電気によって、空気中のニオイ、化学物質などのプラス空気イオンを天井や壁面に引き寄せて、室内のマイナス空気イオンの割合を高めるというシンプルな考え方のシステム。 その結果、室内は清潔で、いわゆるマイナス空気イオンに恵まれた空気環境がつくられ、森林浴効果に近い癒しや心地よさ、あるいは快眠や健康促進が期待できる住空間に生まれ変わるのです。
※空気イオン、その中でもマイナス空気イオンは一般にマイナスイオンと呼ばれているもので、正しくはマイナス荷電(帯電)粒子のこと。
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■ウェルネスエアーシステム概念図
高品質木炭塗料の塗装面にマイナス電気を加えることで、室内の空気をキレイに・・・
■室内空気のイオンバランス改善概念図
有害物質とともにプラス空気イオンが壁に引き付けられ、マイナス空気イオンが優位な環境に。
NK細胞の活性化を実証
森を呼び込む「ウェルネスエアー」で、ウィルスやがん細胞と戦う〈NK細胞の活性化〉を実証。 免疫力を高め、健康年齢(健康寿命)の向上をサポート。 住まいづくりは、予防医学の領域まで“深化”しました。
ウェルネスエアー
効果を実証
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ウェルネスエアー環境下での
「NK細胞の活性化」、
「免疫力の向上」を実証。ヤマダホームズと川崎医科大学 大槻教授による産学協同で、ウェルネスエアーの効果を長期間にわたって検証。 モニターの住まいにウェルネスエアーを導入し、3カ月ごとにON・OFFを繰り返してその都度採血・採尿を行って生体反応を解析しました。 その結果、通常の空気環境であるOFFの状態ではNK細胞の活性減少が認められたのに対し、ONの空気環境ではNK細胞の活性増強が認められ、その学術論文は国際学術誌「PLOS ONE」で世界に紹介されました。
※PLOS ONE...URL https://www.plosone.org
「Enhancement of NK Cell Cytotoxicity Induced by Long-Term Living in Negatively Charged-Particle Dominant Indoor Air-Conditions」より
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NK細胞の活性化度合いをモニター分析
7人のモニターそれぞれの実生活環境で、3ヶ月毎にウェルネスエアーのONとOFFを約2年間にわたって繰り返し、その都度に採血・採尿・生体解析を実施。
※P値とは、実験によってその結果が偶然発生する可能性を示す尺度。 P値が0.031の場合「偶然ではない可能性は96.9%(偶然起こる可能性は3.1%)」となります。 P値が小さくなるほど偶然の可能性が低くなり、0.05未満であれば統計学的に偶然ではなく、有意性があると考えられています。
免疫年齢を
向上
年代とともに低下する免疫力を、
ウェルネスエアーで元気に。
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細菌やウイルスを攻撃したりがん細胞の増殖を抑制する免疫力。この機能を司るのがNK細胞をはじめとする免疫細胞です。 免疫力は10代後半~20歳がピークで年齢とともに低下し、50代にはピーク時のおよそ半分になりますが、80歳以上の長寿の方の免疫力は中年並みを保っているそうです。 免疫細胞を活性化させることは、元気な期間を延伸させる健康年齢(免疫年齢)の向上に、とても大切だと言えます。
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抗酸化ストレスの
低減を確認
疾病や老化の原因、
抗酸化ストレスの低減効果
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生体内の酸化ストレスを正確に評価し、酸化ストレス低減のための対策を施すことは、病態把握・未病診断・病気予防・老化制御に役立つと期待されています。 ヤマダホームズでは、2017年から川崎医科大学の大槻剛巳教授との産学共同研究により、「住まいと健康のかかわり実証調査」を実施しました。
ウェルネスエアーで実験
「酸化ストレス低下」という結果に
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ウェルネスエアーを設置されたヤマダホームズにお住いのお客様にモニタリングしたところ、この期間にはコロナ禍でのステイホームなど、通常でもストレスが溜まりやすい期間が含まれていたにも関わらず、酸化ストレス指標が低下する、つまり改善する傾向が認められました。 生体内の酸化ストレスを正確に評価し、酸化ストレス低減のための対策を施すことは、病態把握・未病診断・病気予防・老化制御に役立つと期待されています。
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酸化ストレスとは?
酸化ストレス(oxidative stressとは、活性酸素(種)と抗酸化システム(抗酸化物質(antioxidants)、抗酸化酵素(antioxidant enzymes)とのバランスとして定義されています。 酸化ストレスが高いとは、生体内において活性酸素(フリーラジカル)による酸化作用と、抗酸化物質等の抗酸化(還元)作用とのバランスが崩れ、酸化反応が亢進(高い度合に(まで)進む)する状況のことを言います。
酸化ストレスの上昇はこうした分子レベルの生体酸化損傷を増加させ、様々な疾病や老化亢進につながると考えられています。 近年、この活性酸素種が老化、がん、糖尿病、高血圧といった生活習慣病をはじめとして数多くの疾病に深く関わっているとともに、活性酸素種自体もシグナル伝達や免疫機構において重要な生理機能を担っていることが明らかにされてきました。
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川崎医科大学 医学部
大槻剛巳教授のお話
古来より炭の効能はよく知られているものですが、特別な多孔性の炭と電圧を加えることでマイナス荷電粒子優位な室内環境を構築できます。いわば森や滝の周囲のような状況です。
この新たな室内環境で、これまで短期(2時間半)、中期(2週間夜間)滞在型の試験や、健常人の末梢血を使った実験的な検討で、過剰にならない程度の免疫賦活化、特にがん細胞やウイルス感染細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞が活性化することが分かってきました。
そして、実際の住居に本仕組みを導入していただいた方々の検討の結果、3ヵ月の居住期間でも、ナチュラルキラー活性が上昇することが分かりました。
森の、そして滝の環境を住まいの中に。そんな住居環境を構築できたと思います。