潤いの場所の写真
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Case.54

潤いの場所

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周辺一帯が建蔽率40%であるのに対し、以前商業施設が建っていたこの一角のみが建蔽率80%という珍しい敷地であった。
東側道路は交通量が多く騒音や視線も気になるが、必要な部屋数を確保するため、建蔽率を最大限に活用し敷地いっぱいに建てなければならなかった。

まず、仕事のアイディアを思いついた時点ですぐに書き留めたいという主人の要望から、1階に寝室と事務所を隣接させ、事務所の壁一面をホワイトボードにし、書き連ねたアイディアが一目でわかるようにした。
2階は廊下を設けずLDKの周りに各ゾーンを配置し、出来るだけ無駄のないプラン構成とした。
徹底したモノトーンに奥様のお好きな色のみを差し色とした、洗練された空間となっている。
個室を最低限の広さに抑えることで生み出したアウターリビングは、外部からの視線を遮りつつ採光を確保するだけでなく、お茶を飲みながらゆっくり読書をしたり、プロジェクターで映画を観ながらお酒を楽しく飲むことが出来るゆとりの場となった。

このアウターリビングは、暮らしに潤いをもたらしてくれる空間となるだろう。

Data

所在地 大阪府
竣工 2019年9月
延床面積 337.85㎡(ガレージ含む)
構造 換気付木造

Designers

中村 晃の写真

一級建築士

Akira Nakamura

智原 彰子の写真

インテリアコーディネーター

Shoko Chihara

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所在地 大阪府
竣工 2019年9月
延床面積 337.85㎡(ガレージ含む)
構造 換気付木造

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一級建築士

Akira Nakamura

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