Case.27
古都モダン
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古都モダン
敷地は道路から奥に末広がりにつながっており隣地側の余白を利用し西側に解放させ、集合住宅や通学路で人通りも多い南側は塀を兼ねたRCのシャッターゲートで目線をふさぎ背面をアプローチ通路としている。内部はテラスを囲うようにL型ワンルームとし交差部分に吹抜を配し1階への明るさを取り込むとともに2階の子供室の気配を感じ取れる。リビングはピットに落し込み、造りつけたソファーが空間を引き締め無駄な余白を省いている。外観は連続した軒をガラスで分離することにより水平ラインを強調しさらに建物内部まで連続性を持たせている。
Data
所在地 | 奈良県 |
---|---|
竣工 | 2016年 |
延床面積 | 160.06㎡(48.41坪) |
構造 | 木造 |
Designers
古都モダン
Data
所在地 | 奈良県 |
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竣工 | 2016年 |
延床面積 | 160.06㎡(48.41坪) |
構造 | 木造 |