Case.33
自然と暮らす
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自然と暮らす
敷地周辺は自然の雑木林に囲まれ隣接する住戸も多くの木々が建物の周りを包んでおり森の中に建築が点在しているような環境の中にある。
これらの敷地に生息する樹木はできるだけ残しその間に建物を落し込み、さらに隙間に植樹し自然を増幅させることで建築のシルエットが消えるぐらいにしたいと考えた。
隣地から建物を離しカーポートスペースとすることでお互いの距離と借景ができるだけ変わらないように考慮し、玄関までも奥行きを感じさせるようになっている。
高低差のある敷地は造成せず建物を母屋とゲスト棟に分けそれぞれを敷地の高さに合わせたレベルとしブリッヂで2棟を繋げた。ガラスのブリッヂ越しに建物を通し色々な方向への自然が目に入るようになっている。
Data
所在地 | 兵庫県 |
---|---|
竣工 | 2017年 |
延床面積 | 201.99㎡(61.10坪) |
構造 | 木造一部鉄筋コンクリート造 |
Designers
自然と暮らす
Data
所在地 | 兵庫県 |
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竣工 | 2017年 |
延床面積 | 201.99㎡(61.10坪) |
構造 | 木造一部鉄筋コンクリート造 |