Case.05
離れ繋がる家
View Scroll
離れ繋がる家
建物を道路手前と奥、2つの棟に分けその間に生まれた隙間が中庭となり、プライバシーを確保しながら光や風、緑を室内に隈なく届けます。それぞれの空間が隙間を介して離れ、繋がる事で数値以上の距離感が生まれます。
2つの棟はそれぞれ高さが異なり、中央のガラス張りの階段室を行き来する事で、屋外への広がりを感じながら生活が繰り広げられます。階段室の四方を囲む黒い柱が、1~3階まで繋がり高さ方向への連続性を強調します。
2つの棟をずらす事で生まれる隙間と、高さの変化をコントロールする事で、限られた敷地の中で最大限の広がりを獲得しました。
Data
所在地 | 埼玉県 |
---|---|
竣工 | 2018年 |
延床面積 | 169.99㎡(51.42坪) |
構造 | SE工法3階建て |
Designers
離れ繋がる家
Data
所在地 | 埼玉県 |
---|---|
竣工 | 2018年 |
延床面積 | 169.99㎡(51.42坪) |
構造 | SE工法3階建て |