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History

小堀住研の歴史

昭和26年創業。
以来、半世紀以上にわたり
お客さまと住まいに、
真摯に向き合い続けてきました。

「優」「美」「快」を提唱

戦後の復興が進むなか、創業者の小堀林衛は「日本の再建は、国民の住宅からだ」と、三成建築工業株式会社(後の小堀住研)を設立。技術を優先し、美しいものを愛することで個性豊かな住まいづくりにこだわった。その精神は、「住まいの哲学」として受け継がれる。

個性を活かす注文住宅

斬新で高級なイメージを追求した当社の注文住宅は人々の心をとらえた。落ち着きある日本家屋からモダンな洋風の住まいまで、多様な要望に応えながら注文住宅の設計力を強化していった。またこの頃、当時では珍しい住宅展示場「住まいのギャラリー」を開設した。

四季を享受する住まいづくり

昭和55年、社会環境が変化するなか、80年代の住宅はかくあるべきという「設計思想の統一」を発表。生活するお客さまにご満足いただく快適性と機能性を追求し、日本の「美と心を現代的に表現する」という、今後の住宅開発に向けた小堀住研設計思想の具現化を誓った。

品質の安定と卓越した意匠の追求

昭和50年代初頭に開発した「新桂」はさらに進化をとげ、自由設計に対応したシステムを構築。お客さま一人ひとりの要望に応え、よりハイグレードな住まいづくりを可能とした。品質の安定性とデザイン性も大幅に向上、現代的な和と洋の住まいとして高い評価を受けた。

「こだわり」の住まいを創る

バブル崩壊後の平成4年、人々のあらゆる生活パターンや考え方を分析し、住まい方や生き方にこだわる人のために新生活提案シリーズに着手。一方で、当社の高級注文住宅部門は「どこにも真似のできない住まいをつくろう」を合言葉に新しいデザインの提案を進めた。

ベストワンからオンリーワンへ

価値観が多様化する時代を迎え、「ベストワンからオンリーワン」をコンセプトとし、お客さまにとって世界でたったひとつのわが家を実現するべく、個性美あふれる住まいづくりを推進。感動をお届けすることを目指し、企業建築家達によるオンリーワンの住まいづくりが展開された。

もっと豊かな空間提案を

当社独自の「HYT構法」により、空間表現力が格段に向上。その技術力と企業建築家達の設計力、デザイン力が融合。半世紀以上にも及ぶ歴史の中で木を科学し続け、新しいデザインを絶えず探求してきた。

美を求める「住まいの哲学」

「住まいの哲学」「研築」のDNAを継承し最新の情報・技術・ノウハウを蓄積した企業建築家を中心とするプロフェッショナル集団「kobori研築工房」を開設。次の世代に、美しく新しい日本の住まいを継承するために、デザイン力と設計力でオンリーワンの住まいを提案。

創造と挑戦

機能とデザインの一致を根幹として、ヤマダデンキグループならではの最新技術と時代のニーズを取り入れた、豊かな未来を創り出す新しい住まいづくりに挑戦する。

理想、その先へ。

急激に変化していく社会の中で、改めて自分たちの存在意義を見つめ直す。どれだけ時代が移り変わっても、我々の中に「住まいの哲学」が流れていることを再確認。創業当時の名称「小堀住研」に原点回帰し、その揺るぐことのない哲学を胸に、理想のさらに先を目指して新たに歩み始めた。