

Case.42
紅葉橋の家
View Scroll
紅葉橋の家















風情ある紅葉橋の北詰め、その堤には大きな紅葉が立ち並ぶ。初夏には蛍も飛び交うという清流に面した好環境である。それでいて最寄り駅から10分とかからない、まさに都市の楽園といっても過言ではない奇跡の立地である。
建物の外郭は、複雑に入り組んだ海岸線のように凹凸をつけている。半島のように突き出した場所はパノラマに景色を取り込むことができ、 入り組んだ場所では落ち着きがあり、奥行きのある景色を観ることができる。このように外郭に凹凸をつけることで、景観を取り込みながらも橋(道路)からのプライバシーを調整できるよう計画している。
引越しされてから2ヶ月後、竣工写真の撮影でほぼ一日滞在する機会があった。部屋でくつろがれるおばあちゃん、デッキチェアーで一服されるご主人、元気よく帰ってくる子どもたち、そしてそれを出迎える奥様。 “ただいま” “おかえり” そんな何気ない日常に、ほんの少しの彩りを添える。確かな手応えを感じると同時に、設計者としての使命を新たにする瞬間である。
Data
| 所在地 | 大阪府 |
|---|---|
| 竣工 | 2017 |
| 延床面積 | 226.44㎡(68.49坪) |
| 構造 | 木造2階建て |
Designers
紅葉橋の家
Data
| 所在地 | 大阪府 |
|---|---|
| 竣工 | 2017 |
| 延床面積 | 226.44㎡(68.49坪) |
| 構造 | 木造2階建て |





