

Case.40
威風堂堂
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威風堂堂















初めて施主とお会いした時、要望の中で「威風堂堂とした家」という言葉を引用された。
それは単に豪華ということではなく、時代に左右されず、時を超えて輝きを失わない恒久性を求めるという、施主の価値観がこの言葉に凝縮されている。
この言葉は、我々にとっても最近の合理性を追求したシンプルすぎる住宅に対する警鐘とも感じとれた。
この住宅は、現代失われつつある「間」(距離感)により構成されている 。
スキップフロアによる4層のボリュームは、エントランスギャラリーや吹抜けにより適度な距離を保ち、階段やブリッジにより結ばれる。緩やか連続感がその居場所に臨場感を与え 、落着きや寛ぎをもたらしてくれる。
外壁には、御影石と杉を型枠したコンクリート打放しを使用している。節も多く荒々しい仕上だが、新築らしからぬ
風格を醸し出している。住む人と共に永きにわたり輝き愛される家。我々はそのことに「威風堂堂」という意味を見出している。
Data
| 所在地 | 大阪府 |
|---|---|
| 竣工 | 2005 |
| 延床面積 | 301.59㎡(91.23坪) |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造3階建て |
Designers
威風堂堂
Data
| 所在地 | 大阪府 |
|---|---|
| 竣工 | 2005 |
| 延床面積 | 301.59㎡(91.23坪) |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造3階建て |




