charcoal

炭のチカラ

優れた
自己浄化作用

高温処理で微粉末化した木炭塗料が、吸着した
さまざまな物質を分解・放出。自己浄化し、効果を保つ。

高品質木炭塗料は、高温処理で微粉末化することで、炭本来が持つ諸特性の活性化と共に触媒作用が備えられ、吸着した物質を分解し放出する効力を発揮します。これらの放出・回復機能が自らを浄化し、半導体特性でその働きが持続。一般的な多孔質材のように、目詰まりなどの不安が無い、魅力的な素材なのです。

湿度を適度に
コントロール

湿度に応じて炭が水分を吸入・放出。
年間を通じて、快適な湿度をキープ。

多孔質な木炭の特性には、湿度に応じて水分を吸入・放出する調湿性があります。
高品質木炭塗料は、約15g/㎡程度の水分吸放出性能を発揮して室内の水分を適度にコントロール。 梅雨の湿気や冬の乾燥など、一年を通して快適な湿度に保ちます。

電磁波(電界)
への
シールド効果

炭の半導体特性で、住空間の電磁波を低減。

高温で焼成される木炭には、電気を通す半導体特性が備わっています。家電製品などからの電磁波が発生する住空間でも、その特性を効果的に発揮。 電気を通す半導体特性により、住空間の電磁波を低減します。

高品質木炭塗料のシールド効果実験

シールド効果
シールド効果
電磁波(電界)を発生する蛍光灯の前に高品質木炭塗料を塗布した板をかざすと、蛍光灯からの電磁波が減少していることがわかります。

ニオイ・
化学物質を
吸着除去

多孔質の炭がニオイや化学物質を
しっかり吸収し、分解・除去。快適な空気環境を持続。

木炭は、小さな孔が無数に集まる多孔質な構造。その孔にニオイや化学物質が吸着されるため、脱臭効果が得られます。高品質木炭塗料は、ニオイの原因といわれるアンモニア・アセトアルデヒド・硫化水素や、化学物質の代表でもあるトルエン・キシレン・スチレンなどを吸着除去することが検証済。また、一般的な吸着素材の場合、飽和状態が必ず訪れますが、高品質木炭塗料はホルムアルデヒドやトルエンに対して吸着効果が持続することが実証されています。吸着された物質は高品質木炭塗料の酸化・還元力を利用して分解されるので、室内の健康的な空気環境がずっと続きます。

化学物質に対する効果

健康への影響が気になる化学物質が、時間経過とともに減少。

ニオイに対する効果

部屋のニオイの原因物質の濃度が、2~6時間で減少。

シックハウス
対策の促進

ニオイや化学物質対策の効果をパワーアップ。

一般住宅環境(クロス仕上げ)・高品質木炭塗料環境(通気性クロス仕上げ)・爽空間環境(通気性クロス仕上げ)におけるニオイや化学物質の吸着特性を調べる比較実験を実施。ニオイの原因であるアンモニア、シックハウスの原因であるホルムアルデヒドとトルエンについて30分後の残臭率を調べた結果、木炭塗料環境でも50%以下、爽空間環境ではさらに10%程度という大きな効果が実証されました。

残臭率比較

リラクゼーションから快眠への誘い

酸化の
抑制効果、
疲労の軽減

抗酸化空間の実験検証、
アンチエイジング効果への期待。

森林浴効果の中でもよく取り上げられていますが、「プラス空気イオン」では酸化の影響で疲れやすく、「マイナス空気イオン」環境では酸化が抑制されることが研究発表されています。酸化現象は老化現象にも少なからず影響があるとされており、これを軽減することで、アンチエイジングへの期待も高まります。

酸化度比較

※試験方法
※サラダ油を入れたプラスチック製シャーレを2000×2000mmの上記環境室内中央に設置し、3ヶ月経過後の油分の酸化度を調べた。
※写真はイメージです。
※酸化度はTBA法で測定。