デザインリノベーション

今ある住まいを、
我が家流に進化

既存の建物が持つ良さを活かしながら、
住まい手の暮らしに本当にふさわしい空間へと
住まいを生まれ変わらせます。

住まいの名門「小堀住研」による
フルリノベーション事例をご紹介いたします。

岐阜県 A様邸

お母さまとの同居に伴い、築約40年のご実家を全面リフォーム。 続き間の和室などムダな空間をなくし、いまの生活スタイルに合う2世帯住宅に。

見取り図:before after
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  • ●1階床面積/172.65㎡
  • ●2階床面積/77.64m²
  • ●築年数/約40年
  • ●延床面積/250.49㎡(75.77坪)
  • ●リフォーム期間/約1年間

Before

After

リフォームのPoint

ほとんど使用していなかった5間続きの和室を明るく開放感溢れるLDKに。
収納や水回りの動線の工夫など、暮らしやすさと家族への優しさがいっぱいの、2世帯同居リフォームプランとなりました。

庭の緑を眺めながら、ゆったり過ごせるLDK。

一人で暮らしておられたお母さまとの同居を機に、全面リフォームを実現へ。

築約40年の純和風住宅から、和洋をバランスよく取り込んだ現代和風の住まいへ。「先代から受け継いだ住居を次代につなぎたい」との思いを強くお持ちだったA様は、一人で暮らしておられたお母さまとの同居を機に、全面リフォームを実現されました。

劇的な変化は、続き間の和室を配した建物南面に、明るく開放的なLDKを設けたこと。御祖父さまが以前のお住まいを建てられた当時は、3世代同居の大家族。部屋数を確保するためもあり、住まいの半分を和室が占めていました。
「いちばん明るい南側の和室は、いまでは法事のときに使用する程度。これはもったいないと設計担当の方がご提案くださり、なるほど!という思いでしたね」

キッチン、ダイニング、リビングを一つの空間にまとめて住まいの中核に配し、家族みんながゆったりと過ごせる寛ぎのLDKに。キッチンも先代が残した庭の緑を眺めながらお料理ができる、開放感いっぱいのスペースに生まれ変わりました。

何度も相談を重ねたからこそ、大満足のリフォームに。

もう一つ、A様がこだわられたのは、住まいの顔となる玄関。
扉から奥まで全長12mの大空間は、中央に設けた式台の段差や、天井の木部の配色の工夫などでアクセントを効かせ、堂々の風格を醸すエントランスに仕上げました。
お母さまの居室は快適な南側に。水回りを近くに配し、南東に開口部を取り風の通り道を確保するなど、優しさに満ちた工夫が随所に。
「ゆっくり時間をかけて、相談しながらすすめたので、本当に満足のいくリフォームになりました」と喜ばれるA様ご夫妻でした。

2世帯でも悠々。ゆったり寛げる広々空間

現在の生活スタイルにマッチしない5間続きの和室は、約35畳のLDKに大変身。 白と濃淡のブラウンで 構成される洗練されたインテリアに。

住まいの象徴、大迫力の玄関

お客さまをお迎えする玄関は、奥行き12mと大迫力の玄関に。上部からは、やわらかい光が差し込みます。

洗面と脱衣所を分け広々と

洗面と入浴時間が重なっても、家族がお互い気兼ねなく使えるよう、洗面所と脱衣所を分けました。 奥さまの細やかな配慮が活かされています。

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