助成金・補助金

子育てエコホーム支援事業などリフォームの大型補助金が利用できます。

家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅におけるCO₂排出量の2大要素である、冷暖房と給湯に関する省エネリフォームに対する補助金制度が補正予算に盛り込まれました。「子育てエコホーム支援事業」「先進的窓リノベ2024事業」「給湯省エネ2024事業」の大型補助金を賢く活用して省エネリフォームにお役立てください。

補助金その1 子育てエコホーム支援事業

対象工事①~⑧に該当するリフォーム工事等を対象とします。ただし、①~③に該当するリフォーム工事を含んでいることが必要※となります。
原則として1申請当たりの合計補助額が5万円未満の場合は申請できません※。なお、申請する際には、対象工事に関する証明書等が必要になります。
※例外として、環境省が実施する「断熱窓への改修促進による住宅省エネ・省CO₂加速化支援事業」又は経済産業省が実施する「断熱窓の改修促進等による住宅の省エネ・省CO₂加速化支援事業」〜「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」において併せて1補助申請が行われている場合は、①~③のいずれかに該当する工事を含んでいるものとして、本事業における申請当たりの合計補助額が2万円以上であれば申請可能とします。

対象工事

(❶❷❸いずれか必須)
住宅の省エネ改修

  1. ❶開口部断熱改修
  2. ❷外壁、屋根・天井または床の断熱改修
  3. ❸エコ住宅設備の設置
(任意)
住宅の子育て対応改修
バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事等
(①の工事を行った場合に限る)
  1. ❹子育て対応改修
  2. ❺防災性向上改修
  3. ❻バリアフリー改修
  4. ❼空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置
  5. ❽リフォーム瑕疵保険等への加入
対象世帯
子育て2世帯 18才未満の子を有する世帯
若者夫婦世帯 夫婦のいずれかが39才以下の世帯
世帯の属性 既存住宅購入の有無 1戸あたりの上限補助額
子育て世帯は
若者夫婦世帯
既存住宅を購入※1※2しリフォームを行う場合※3 60万円
長期優良住宅の認定(増築・改修)を受ける場合※4 45万円
上記以外のリフォームを行う場合※4 30万円
その他の世帯※5 長期優良住宅の認定(増築・改修)を受ける場合 30万円
上記以外のリフォームを行う場合 20万円
  • 1 売買契約額が100万円(税込)以上
  • 2 令和5年11月2日(令和5年度補正予算案閣議決定日)以降に売買契約を締結したものに限る。
  • 3 自ら居住することを目的に購入する住宅について、売買契約締結から3ヶ月以内にリフォームの請負契約を締結する場合に限る。
  • 4 自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合に限る。
  • 5 法人・管理組合を含む。
補助対象者
2023年11月2日以降に工事着手するもの
対象期間
2024年12月31日までにすべての工事が完了したうえで交付申請が可能なもの

補助金その2 先進的窓リノベ2024事業

対象工事 補助額

高断熱窓の設置(ガラス交換、内窓設置、外窓交換)
ドア改修工事

補助率1/2相当
上限200万円/戸

子育てエコホーム支援事業の開口部断熱改修との重複申請はできません。
令和5年(2023年)11月2日以降に対象工事に着手し令和6年(2024年)12月31日までに工事完了するもの

補助金その3 給湯省エネ2024事業

対象工事 補助額

高効率給湯器の設置

最大20万円/台

ヒートポンプ給湯器(エコキュート)

8万円/台~

ハイブリッド給湯器

10万円/台~

家庭用燃料電池(エネファーム)

18万円/台~

申請手続きに関する詳細は、事務局開設後、2024年1月下旬をめどに公表予定です。

詳しいご相談はヤマダホームズまでお気軽にお問い合わせください。

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