助成金・補助金

子育てグリーン住宅支援事業などリフォームの大型補助金が利用できます。

家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅におけるCO₂排出量の2大要素である、冷暖房と給湯に関する省エネリフォームに対する補助金制度が補正予算に盛り込まれました。「子育てグリーン住宅支援事業」「先進的窓リノベ2025事業」「給湯省エネ2025事業」の大型補助金を賢く活用して省エネリフォームにお役立てください。

補助金その1 子育てグリーン住宅支援事業

対象工事
既存住宅 (※1) のリフォーム (※2)

メニュー 補助要件 補助額 (※3)
Sタイプ 必須工事3種の全てを実施 上限:60万円/戸
Aタイプ 必須工事3種のうち、いずれか2種を実施 上限:40万円/戸

<補助対象工事>

必須工事(※4) ①開口部の断熱改修、②躯体の断熱改修、③エコ住宅設備の設置
附帯工事(※5) 子育て対応改修、バリアフリー改修等
  • 1:賃貸住宅や、買取再販事業者が扱う住宅も対象に含まれる。
  • 2:「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」(環境省)、「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」(経済産業省)及び「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」(経済産業省)【以下「連携事業」という。】とのワンストップ対応を実施し、併せて実施することが可能。
  • 3:補助額はリフォーム工事の内容に応じて定める額を合算した額。
  • 4:①,②については、ZEH水準に相当する省エネ性能以上の改修工事に限る。
  • 5:補助対象となるのは「必須工事」を行う場合に限る。なお、この場合、連携事業のうち、環境省事業は必須工事①、経済産業省事業は必須工事③として扱う。
対象期間
経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事、リフォームはリフォーム工事に着手したものに限る(交付申請までに事業者登録が必要)。

補助金その2 先進的窓リノベ2025事業

対象工事 補助額

高い断熱性能を持つ窓への改修(内窓設置、外窓設置、ガラス交換)
ドア改修工事

補助率1/2相当
上限200万円/戸

経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手したものを対象とする。

補助金その3 給湯省エネ2025事業

対象工事 補助額

ヒートポンプ給湯器

基本額:6万円/台
A要件を満たすもの(※1):10万円/台
B要件を満たすもの(※2):12万円/台
A要件及びB要件を満たすもの:13万円/台

最大13万円/台

ハイブリッド給湯器

基本額:8万円/台
A要件を満たすもの(※3) :13万円/台
B要件を満たすもの(※4) :13万円/台
A要件及びB要件を満たすもの:15万円/台

最大15万円/台

家庭用燃料電池

基本額16万円/台
C要件を満たすもの(※5) :20万円/台

最大20万円/台

  • 1:インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。
  • 2:補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。
    (a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコキュート)
  • 3:インターネットに接続可能な機種で、昼間の再エネ電気を積極的に自家消費する機能を有するものであること。
  • 4:補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、以下の要件に該当するものであること。(一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)に基づく年間給湯効率が116.2%以上のものであること。)
  • 5:ネットワークに接続可能な機種で、気象情報と連動することで、停電が予想される場合に、稼働を停止しない機能を有するものであること。

詳細は、事務局ホームページが開設され次第、公表予定です。

詳しいご相談はヤマダホームズまでお気軽にお問い合わせください。

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