実験検証で効果を証明

高品質
木炭塗料

高品質木炭塗料に様々な実験・比較を行い、性能と特性を実証しました。

1.通電実験

電気を通す
木炭炭素を表面に配し通電性の樹脂を使用した高品質木炭塗料は電気を通します。爽空間の特性を発揮させるには通電性が必要不可欠です。
色落ち
密着性の高いバインダー材を使用しているので、水でこすっても色落ちしません。
水に強く、電気を通す特性

2.通気実験

通気性と保水性
発泡コンクリートの上に高品質木炭塗料を塗りその上に水を入れます。 通常、発泡コンクリートは水を染み込む建材ですがご覧の通り水は下へ漏れません。
さらに下から空気を送り込むと、水中に気泡が生じ空気を通しているのがわかります。
親水性
しっとりと水が馴染んでいます。
水は通さず、空気は通す、
親水性を併せ持つ特性

3.消臭実験

高品質木炭塗料を塗ったボックスと備長炭を入れたボックスを用意して、それぞれに悪臭の原因物質のアンモニアを一滴づつ垂らしたガラス容器を入れます。そして、蓋を閉め、10分間放置します。
それぞれのボックスをアンモニアに反応すると、黄色に変色するテスターで計測します。結果はご覧の通り備長炭はアンモニアと反応して黄色に変色しています。一方高品質木炭塗料はほぼ変色せず悪臭を分解しています。
高い消臭効果

4.燃焼実験

高品質木炭塗料を塗装した板を火で炙り、燃焼するかを調べます。結果は非常に燃えにくく、また煙も発生していません。
燃えにくい素材

5.結露実験

一般的なビニールクロスと、高品質木炭塗料を塗った上に通気性クロスを貼った壁面を用意します。
※ヘルスコート=高品質木炭塗料
この中に氷を入れ密閉します。つまり、冬の室内で起こりやすい状態を作り、結露の出方を調べます。
すると、30分も経たない内にビニールクロスには結露が発生しています。
一方、高品質木炭塗料通気性クロスには、ほとんど結露が発生していません。
優れた調湿機能により
余分な水分を吸収

室内空気環境

東京エリアの3モデルルームのオープンに伴い、
爽空間設置仕様の室内空気環境が、想定通りに
マイナス荷電粒子が優位な空気環境(≒森林浴環境)に
改善されているかどうかの実測検証を行いました。

測定環境
  • ●測定日:2014年2月14日
  • ●天 候:
  • ●測定者:アーテック工房(株)
  • ●測定室:A 爽空間環境
    B 普通環境
室内仕様環境
●天井及び壁
木炭塗料下地クロス仕上
(一部、現し仕様あり)
●爽空間設置
壁面マイナス荷電装置
発生電圧は、
93(v)~103(v)を確認。
測定方法
各測定対象となる室内の中央位置にイオン測定器EB-2000を設置し室内のイオン数(プラス荷電粒子およびマイナス荷電粒子)の測定を行う。

日本工学院八王子専門学校スマートハウス〈実習棟〉

立川展示場

kobori 研築工房青山ギャラリー

爽空間の部屋は、
マイナス空気イオンが
70~80%を占めていることが
わかりました。