リフォーム実例古民家再生

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高窓から明るい光が差し込む通り庭の吹き抜けを生かし、階段を増設。梁を移動することで、スムーズな上り下りが可能に。杉材の手摺りを新調。
風情ある「おくどさん」(かまど)は、造作ガラスで囲って残し、隣に実際に使用できるミニキッチンを配置。古井戸の滑車も、演出の小道具として残しています。

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中庭のつくばいや灯籠がゆったりと眺められるよう、縁側に続く和室を広々と。
漆喰壁に囲まれた白い空間に、黒いアクセントクロスを配したことで、洗練されたイメージに仕上げました。

お客様の声

朽ちる寸前だった建物がこんなにも美しく甦り、感激です。 当初は建て替えるつもりでしたが、伝統的な京町家の風情を残せて良かった。宿泊されるお客様にも、とても喜んでいただいています。

玄関を入って左手の控えの間は、お客さまへのちょっとしたおもてなしに便利。風情ある丸窓が茶室を思わせる。

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お母さまがデイサービスを利用しやすいように、担当のケアマネジャーとも相談しながら屋外との導線を設計。

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天井裏に隠れていた古い梁をあえて表に出すことで、天井の高さを確保すると同時に町屋建築らしさをプラス。

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以前は辛い寒さに耐えながらの炊事だったが、床暖房を採用し快適に。キッチン前にはダイニングスペースを設け、家族団らんの場所となった。吹き抜けが開放感抜群。

幅3m60cmの広々としたキッチンは、母と娘2人で立ってもストレスフリー。会話を楽しみながらのびのび調理できる。