Q&A

Q1
固形木炭(備長炭)や珪藻土などの
多孔質素材と、どう違うのですか?

爽空間の木炭素材は、最高グレードの備長炭をベースに、独自技術で塗料化と超・多孔質化を図った「液状触媒活性炭」という高品質で安定した工業化素材です。 多孔質素材は小さな孔の表面積が多ければ多いほどその機能性が高まり、「超」多孔質化によって「自己浄化作用」を覚醒するまでに生まれ変わります。 これが一般の固形木炭との違いです。 また珪藻土には経済性重視の安価なものから性能重視の高価なものまでありますが、多孔質素材としての消臭・調湿効果が主であり、VOCなどの化学物質吸着分解が可能な製品は多くなく、また通電性を持たないため、電磁波(電界)低減特性や高度な触媒活性による「自己浄化作用」までは備えていません。

Q2
吸着した有害物質はどうなるのですか?

広い表面積による活性化と触媒作用で、有害な化学物質などは吸着後は無害なものに分解し、放出します。

  • ホルムアルデヒドはアルコールからさらに炭酸ガスや水に分解。悪臭成分のアンモニアは最終的には窒素に変換されます。
  • 分解・放出作用があることで、無数の孔がふさがれることなく「爽空間」ルームの空気はいつも爽快で、清潔さをキープすることに繋がります。

Q3
空気質の改善って、何ですか??

部屋の環境をマイナス空気イオンに恵まれた空気質環境に改善し、暮らしの快適性や健康的なアメニティ空間の実現を目指したものです。

  • 一般的に空気中には「プラス空気イオン」と「マイナス空気イオン」という荷電を持った微粒子が存在します。 室内外を問わず日常の生活空間では一般にプラス空気イオンが多く、森や滝の近くの環境下ではマイナス空気イオンが多いと言われています。 マイナス空気イオン環境下では、暮らしや健康面について様々なジャンルからの研究報告や活動が進められています。

Q4
森林浴効果って、時折耳にしますが、
どんな効果が期待できるのでしょうか?

樹木の香りや枝葉の音、また、滝周辺のマイナス空気イオンが恵まれた環境で、抗酸化作用、自律神経バランスの向上、ストレス軽減、疲労回復、リラクゼーション、快眠やNK細胞の活性化などの効果があると言われています。これらの健康増進研究につき、大学や公的機関での研究が行われ、エビデンス(科学的検証)が発表されています。

Q5
電気代や、感電などの危険性は?

24時間通電しても、電気代は月額10~15円程度です。極微弱な電流(微弱な静電気の原理で0.01mA)なので、人が触れても感電することはなく、安全です。

Q6
静電気の吸引原理なら、
チリや埃によるクロスなどへの汚れの心配は?

大気中の空気イオンはサイズ的に大中小の3つの大きさに区分されていますが、爽空間が引きよせるのは目には見えないナノ単位の極小微粒子の小イオンであり、チリや埃などの固体粒子を引きつけることはありません。

  • PM2.5は2.5μm以下の小粒子の総称ですが、大イオンの領域ですので、空気清浄機との併用がおすすめです。

Q7
10年後、20年後の「爽空間」効果の持続性は?

高品質木炭塗料の「液状触媒活性炭」は、表面積が大きい超多孔質性と自己浄化作用(Q1~2)を備えています。しかも通電した状況での使用では、さらに〈自己浄化作用〉が促進しますので、表面の目詰まりによる洗浄なども必要ありません。よほど劣悪な環境下でない限り、効果は長期に亘る持続性を備えています。