建築実例
- 愛知県 T氏邸
- 外観:モダン内観:ナチュラル階層:2階建て
空間の広がりとプライバシーが心地いいコートハウス
- こだわり条件
- 家族が自然と集まる/子どもの成長に合わせて変化する/季節を感じながら暮らす/自然を感じるくつろぎ空間
- 建築地
- 愛知県
- 延床面積
- 135.99㎡(41.14坪)
Voice
ガレージをビルトインにし、まるで白い箱を積み重ねたような外観。壁で閉じた佇まいに、「窓はどうなってるのって、みんなに聞かれるんですよ」とTさん。一歩玄関の中に入ると、樹木を配したエントランスコートが明るい印象。中庭を通して室内に優しい光を届けてくれます。
こだわり 01
折り上げ天井が広がりを生むリビングは、エントランスコートからの光がひと際爽やか。
「食後は後片付けをちょっと忘れて寛ぎたい」との奥さまのご希望で、ダイニングキッチンとは離した独立したリビング。
こだわり 02
「外には閉じていて、内に開いている四角い家。アプローチに間をもたせたり、素敵があちこちにあるような」。バリのヴィラをイメージした奥さまの希望をもとに、数社に設計の依頼をされたTさん。その時、「どれも最大公約数的なプランばかりの中で、ここなら面白い住まいをつくってもらえるんじゃないか」と選ばれたのがエスバイエル(現ヤマダホーム)でした。
まるで箱のような、外から見ると閉ざされた印象のT氏邸。しかし、一歩中に入るとそこには樹木を配し、玄関まであえて歩くことを演出した、空間の広がりに出迎えられるという新鮮な驚きが待っています。
こだわり 03
ご主人がほっとひと息つけるリビングや奥さまがプライベート空間としても使える家事部屋、お子さまが家族を感じながら宿題や工作ができるリビング横のスタディコーナーなど、「家族それぞれが落ち着ける空間」のある暮らしもかなえています。
こだわり 04
客間として設けられた和室。中庭をはさんで向かい合うダイニングキッチンとは、サッシを開けると声が届く近さにありながら、木が目隠しとなって程よい距離感を保っています。
多彩な工夫を盛り込んで、奥さまのご希望をカタチにしたT氏邸は、ご家族にも心地いい、まさに快適という〝素敵〞が随所にちりばめられた住まいになりました。