建築実例
- 静岡県 S氏邸
- 外観:和モダン内観:和モダン階層:2階建て
古民家の趣と最新の快適性に包まれ、四季を感じてのびやかに暮らす。
- こだわり条件
- 家族が自然と集まる/子どもの成長に合わせて変化する/夫婦で楽しむ住まい/趣味・収納のスペース/いつも家族の顔がみえる/自然を感じるくつろぎ空間
- 建築地
- 静岡県
- 延床面積
- 154.02㎡(46.58坪)

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古民家の良さと最新の快適性を併せ持つ住まい。空間と空間、内と外が大らかにつながるS氏邸は、四季の風情と心地よさを満喫できるといいます。大屋根や深い軒、格子など伝統家屋の要素にモダンさを加えて個性を表現。大屋根には太陽光発電システムを搭載して家計をサポート。
こだわり 01
以前は土間のある古民家で暮らされていたSさん。とても気に入っていたそうですが、暑さ寒さが厳しかったとか。「ですから、和の雰囲気と快適さを兼ね備えた住まいを叶えたくて。住宅展示場を回って一番惹かれたのがエスバイエル(現ヤマダホーム)のモデルハウス。大屋根が印象的な和モダンのデザインに一目惚れでした。頑丈で快適に暮らせる独自の構造や、太陽光発電システムに上手く対応できる点にも魅力を感じました」

こだわり 02
いつも家族が互いを感じ、自然を身近に眺められる暮らし。それを叶えているのは、室内も戸外も空間が巧みにつながる設計です。LDKは間仕切りのないオープンスタイルにして、和室や階段とも一体化。
また、中庭や坪庭を配置することで、プライバシーを保ちながら、季節の移ろいの風情を楽しめるよう工夫しています。

こだわり 03
階段下をディスプレイスペースとして、和室から地窓を通して眺められるようにするなど、粋な計らいもプラス。
「ただ明るく広いスペースにするのではなく、眺めて美しく、居場所によって趣が変わる、そんな住まいが叶いました。こんなに開放的な間取りすが、どこにいても快適」。それでいて、光熱費も以前より抑えることができ、気持ちにもゆとりが生まれたそうです。

こだわり 04
坪庭や階段下(左)とつながる和室。
玄関ホールからも出入りでき、おもてなしの間としても活躍。
