動線の良さを最優先。どこにいても自然の美観を楽しめる、シンプルな平屋建て。

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やわらかなクリーム色の平屋の外観が、のどかな田園風景にしっくりと馴染むN様邸。周囲の景観と母屋の形状になじむよう、軒を深くしたシンプルな切妻屋根を採用。外構は曲線を用いたり、一部にタイルを施すなど、表情豊かに。

こだわり 01

母屋との間の中庭側に設置した大きな開口部からは、光がたっぷりと差し込み、明るく気持ちのいいキッチンを演出。
白を基調にした奥さまお気に入りのキッチン。「お友だちに気軽に遊びに来てもらい、ゆっくりお喋りできるスペースがずっと欲しかった。夢が叶いました」と奥さま。

こだわり 02

エコカラットの仕切り壁でLDK空間を区切り、生活感を漂わせないよう配慮したリビング。壁面に配した飾り棚のように見える板は、ご主人のための手すり。

こだわり 03

既存の樹木を活かし、石や灯籠を移設するなどして、先代が大切にされていた庭を再生。

こだわり 04

ご主人が足を悪くされたことで、住環境を少しでも快適に暮らしやすくしたい、と考えられ、このたび新しい住まいを建築されました。奥さまがこだわられたのは、ご主人の暮らしに合わせた動線の良さと、明るさ、そして風通りの良さ。設計担当者は、ご主人の寝室と水まわりを隣接させ利便性を高めた動線を確保し、シンプルで行き止まりのない回遊性のあるプランをご提案しました。お二人が心地よく過ごせ、心から寛げる住まいが誕生しました。