非日常を味わえるリゾートホテルのように寛げる住まい

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「四角い家にしたい」という要望に応え、キューブを組み合わせたような外観に。敷地の高低差を活かして立体的に設計され、白い外壁に南国風の植栽でリゾートの雰囲気をたっぷりと漂わせています。ガレージ上のルーバーはデザインと目隠しを兼ねています。

こだわり 01

中庭は観葉植物を日光浴させたり、来客に寛いでもらったりする際に活躍。中心に据えた水盤は、Sさまが当初から思い描いていたこだわりのひとつでした。涼しげに揺れる水面の影が室内に映り安らぎをもたらします。親戚の子どもたちがプール代わりに楽しむこともあるそうです。

こだわり02

キッチン背面の収納は、家電や食材など生活感のあるものを引き戸で隠してすっきり。フルフラットのワークトップも使いやすいですと奥さま。窓際に設置したスケルトン階段もポイント。主張しすぎず、インテリアと調和する絶妙なデザインです。

こだわり3

コの字型に囲んだ中庭から、各部屋に自然光が差し込みます。リビングから中庭と水盤、さらにガレージの愛車が見渡せるこちらからの眺めがSさま一番のお気に入りです。

こだわり04

高級感あふれる玄関の床は大理石風のフロアタイル。収納はフロートタイプで間接照明を仕込みリゾート感を演出。シンプルな内装にグリーンやドライフラワーが映えます。

こだわりポイント

もともとホテルに泊まるのが好きだったというSさん夫婦は、「リゾートホテルのように寛げる住まい」がご希望でした。コストを抑えつつも、使用している部材は見た目も性能もハイグレードなものばかり。タイル張りの中庭、涼しげな水盤、南国の雰囲気を醸し出すココスヤシ、大空間に統一感のあるインテリアをコーディネートし、まさにリゾートホテルのような非日常的な空間となりました。特に、リビングから中庭、さらにガレージまでの眺めがお気に入りとなっています。