機能的な動線と収納のアイデアが光る、大屋根の住まい

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大屋根に、切妻屋根の「けらば」や縦格子が昔ながらの日本家屋を思わせる外観。玄関扉までの間にアルコーブを設け、外からの視線が直接入らないよう配慮さた住まいです。

こだわり１

大きなふたつの掃き出し窓は自然光を取り入れるとともに、緑豊かな風景を額縁のように切り取ります。テレビボードは、窓の高さに合わせて製作しました。

こだわり2

ＬＤＫは25畳とゆとりある広さ。天井高が通常よりも高い2600mmで設計されていることと、極力モノを減らしすっきりと暮らしているため、より開放的に感じられます。和テイストを意識したダークブラウンの床とホワイトのクロスでコーディネートし、落ち着いた雰囲気に仕上げています。

こだわり3

大きな屋根には7Kw/hの太陽光発電パネルを搭載。かかった電気代の約半分にあたる量を売電し、光熱費の節約につながっているそうです。スイッチで自家消費に切り替えられるので、停電時にも安心です。

こだわり4

寝室の壁には、高品質木炭塗料と空気質改善装置を組み合わせた「爽空間」を導入。ニオイや化学物質を壁面に吸着してマイナス空気イオン優位の空気をつくりだし、心地よい環境をつくりだします。Yさまも「心なしか湿気を感じにくくなった」と話してくれました。

こだわり5

広めに設計したサニタリーには室内干しスペースも用意。掃き出し窓から屋外の物干しスペースにつながっているので、急な雨で取り込む際にも便利になりました。梅雨時には、室内に干したり大活躍。浴室乾燥機も大変便利だそうです。

こだわりポイント

展示場で見て魅力を感じ、採用したという大屋根の外観に、切妻屋根の「けらば」や縦格子も昔ながらの日本家屋を思わせます。上部はモルタル吹き付け、下部は目地なしの木目調サイディング。玄関扉までの間にアルコーブを設け、外からの視線が直接入らないよう配慮されています。