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この度は、注文住宅をご検討中の皆様に向けて、更なる暮らしの安心・安全を追求し、
毎年のように頻発する浸水被害への対策を施した「水害対策仕様」の住まいを、オプション商品でご用意しました。
ヤマダホームズは、創業以来69年間にわたる住まいづくりのなかで、『変化する環境』に対応してきましたが、
今後とも「ご家族で末永く安心して暮らせる住環境」への研究を重ねて
「災害時を想定した住まい」を、ご提案してまいります。
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1階床上浸水レベル(地盤より1m浸水)未満を想定。建物を守り、浸水の影響を出来る限り受けない範囲での設計としました。
建物周囲には浸水ハザードマップで確認した浸水水位以上の塀の高さを設置し、玄関・車庫などの開口部前は、止水板を設けて浸水を防ぎます。
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建物本体には、「ベタ基礎」と「立ち上がり」の継ぎ目、及び「貫通サヤ管」を止水し、建物への浸水を最小限に留めます。
圧力開放蓋を適正なマスに設置する事で、家の外で圧力を開放させ、居室内の跳ねだしを防ぎます。 -
✽ 逆流水とは、大雨で宅内排水の放流先となる下水道管(=汚水管)や、河川が満水状態となる事により、処理能力を超えた生活排水が行き場をなくし、宅内のトイレやお風呂場へと逆流してくる現象を指します。
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水害対策を配慮した間取りとして、2階へキッチン・浴室などの水廻り設備や寝室等を配したプランを始め、1・2階の「分電盤回路」を分割させるなどのご提案も承ります。
災害時の「脱出・救出用」として、使い勝手の良い「バルコニー」を設けます。
また、「基礎高さ」は浸水ハザードマップ予想水位以上の設計を行い、室外設備機器(給湯器等)は予想水位以上の高さに設置するよう配慮したプランニングをご提案します。
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一例として「小屋裏物入れ」を、救助を待てるよう外へ通じる
「待機場所」として計画するなど、普段使いの場所を災害時に有効活用させる
「空間づくり」の工夫を、心掛けて参ります。
※ 一部の商品で間取りプラン・地域等により、対応ができない仕様があります。
建築可能エリアなど詳細は、お近くの展示場までお問合せください。
建築可能エリアなど詳細は、お近くの展示場までお問合せください。
※ 掲載の画像・概念図は、全てイメージです。