-Strong × Long- SxLアルファ

41年間で13万棟超の
実績
ロングセラー構法

強くて長持ちする木の住まいを実現するヤマダホームズのオリジナル構法「木質パネル接着構法」は、
発売より41年、13万棟を超える実績があります。
ロングセラーを支える、信頼の品質と住み心地をご紹介します。

01

地震や津波、震災を耐え抜いた実績

41年の歴史が証明する、構造の強さ。
震災を経験されたオーナー様にお話を伺いました。

築年数はインタビュー時点の物です

震度7の揺れで地盤がずれ、傾きが発生。ジャッキアップした後、建物は完全に水平を保っていることが確認できました。

熊本県 S様 築27年※

熊本地震が発生したのは、2016年4月14日。経験したことのない大きな揺れに、体がすくみました。幸い家族は無事でしたが、翌日駆けつけてくれた子どもたちに言われ、家が傾いていることに気づきました。その後一時的に娘の家に避難しましたが、10月に基礎補強工事、12月に内装工事を行い、無事元の家に戻ることができました。近所にはうちよりも後に建てられた家が全壊して、戻ってこれなかった方もいらっしゃいます。わが家は1996年に建てたので、震災時には築20年。現在は築27年になりますが、おかげさまで今もそのまま住み続けることができています。契約時、地震に強いパネル工法の話を聞いてはいましたが、あれだけの大きな揺れを受けても、実際に無事だったわが家を見て、木質パネル接着構法で建ててよかったと心から思っています。

東日本大震災で津波にのまれ、海水が天井まで。
水の重みで和室の床が凹みましたが、壁面パネルは変形もなく、サッシの歪みもありませんでした。

宮城県 H様 築24年※

津波が町をのみ込み、家の様子を確認しに行けたのは、地震から約1週間後のことでした。辺り一面干潟のようになっていて、瓦礫を避けながら歩いて行くと、2階まで瓦礫に埋まったわが家を発見。私たちの第一声は「すごいね、この家。あんな津波でも残ったんだ」でした。周りの在来工法の家はほぼ全壊でした。海水は1階の天井近くまで届き、水圧のせいで和室の床がV字に凹んでいましたが、木質パネルに歪みはなし。1階は全面リフォームしましたが、窓枠には歪みもなかったので、サッシは今もそのまま使用しています。外壁と屋根は震災の1、2年前に塗装し直していたからか、きれいなままでした。随分迷いましたが、家が残っていたからこそ「もう一度ここに住もう」という気持ちになれました。いま、普通に生活ができることに感謝しています。

02

すこやか、あったか、ここちいい。
ウェルネス断熱

住まいを高性能の断熱材で包み込み、開口部の気密断熱性を高めることで、外気温に左右されない省エネ・快適空間をつくります。

  • すこやか、あったか、ここちいい。ウェルネス断熱

    エアコンを使わない水まわりはヒートショックのリスクが高い場所。断熱材一体型床パネルの下にさらに断熱材を敷き込んだ「二重断熱」で屋内の温度差を最小限に留めています。

  • 床・壁のすき間もふさぐ、
    徹底した気密施工。

    防水性・耐候性に優れた気密住宅向けの粘着テープ「ブチルテープ」を使用。床と壁の間や構造パネルが接する部分など、わずかなすき間にも密着して気密性を高めます。

  • 窓からも熱を逃がさない、
    高性能サッシ。

    遮熱性の高いLow-E複層ガラスや気密性・断熱性に優れたサッシなどで、開口部からのエネルギーロスを最小限に。足もとの寒さを増長するコールドドラフト現象も防ぎます。

健康と快適を守る、住宅向け最高ランクの断熱材。
断熱性能はグラスウールの1.7倍。

床・壁には一般的な断熱材の1.7倍の効果を発揮する2種類の高性能発泡系断熱材を使用。標準仕様でも東北エリアの省エネ基準を上回る断熱性能UA 値0.51で、快適空間をつくります。