リフォームによるバリューアップのご提案
1. ヤマダホームズにできること
1.1. 物件診断分析で大切にしている7つのこと
- 建物の劣化診断
- 立地や近隣物件との比較
- 長期入居へ導く改善点の明確化
- 投資の着地点のご提案
- 成功例と失敗例
- 収益のシミュレーション
- コンセプト
1.2. 賃貸物件だからコストをかけるトコロと削るトコロのバランスを
築年数と共に入居率低下…
そこで大切なのは、長期的な計画として、住宅の性能や機能を向上させるリノベーションを計画しておくことです。左の図のように、大規模修繕のタイミングで、現在の入居者や入居者ターゲットのニーズに合わせてリノベーションすることで、入居促進と退去抑制につながり、物件の資産価値も高めることができます。
ニーズは変化するもの
定期的な修繕だけでは、性能を維持することしかできません。劣化を防ぐだけではなく、ニーズに合ったものに変化していくことが重要です。
20年前には無かった、インターネットや宅配ボックス、時代遅れの設備では、入居者に選んでいただくことはできないのです。
つまり、経年による劣化を修繕して、新築時の性能に回復したとしても、建築当時の時代の水準に戻るということですから、今の入居ニーズに比べると劣ってしまいます。今の暮らしに合わない可能性が高いのです。
結果、せっかく修繕しても、空室はなかなか埋まらず、費用をなかなか回収できないということになりかねません。また、引越しを検討する入居者も出てきてしまうかもしれません。
先を見据えたリノベーションをしていくことが大切です。
2. ヤマダホームズが建物診断から分析まで
ヤマダホームズ独自の視点を加えた詳細なチェック項目のもと、「入居者目線」「入居率」「劣化状況」などを調査します。
その結果をもとに、修繕・リノベーションを行うことで改修工事だけではない、空室対策・入居したくなる物件へのご提案を行います
建物診断箇所
- 外観
- エントランスアプローチ部分
- 外構共用部
- 駐車場・駐輪場・ゴミ置き場・花壇・集合ポスト・エレベーター・掲示板等
- エントランス内
- 共用廊下・階段
- 通路床・天井・照明器具・消火器・手すり・笠木等
- 玄関周り
- インターフォン・室名札・ドア・照明等
- 屋上・屋根
- 防水状況・ドレン周り等
- 内装
- 水廻り・建具・床・収納・天井等
- 外壁劣化状況
- クラック・爆裂・タイル割れ・タイル浮き・シーリング劣化等、チョーキング・錆・欠損等、雨だれ汚染等
- 周辺状況
3. 個人住宅のリフォームから、事業用物件のリノベーションまで
3.1. 事業内容
3.2. ご相談からお引き渡しまで
3.2.1. ご相談・現地調査
個人住宅も収益物件もリフォーム・リノベーションを行うには、それに至る理由や問題点があります。
ご提案の前にお悩みやご要望、また図面の有無などをお聞かせください。対象物件にて、建物診断・写真撮影・実測・立地環境調査など、目的に応じた調査を行います。
3.2.2. プランニング
現地調査で得た情報をもとに、営業だけでなく・建築士などを含めたプロフェッショナルなチームでプランニングを行います。個人住宅、収益物件それぞれの目的別に必要なご提案書とお見積りを作成します。
3.2.3. ご提案
図面やパース・CGなどを使ったご提案書と、なるべく専門用語を省いたお見積書を作成し、できるだけお客様にわかりやすくご説明させて頂きます
3.2.4. ご契約
工事内容・工期・金額など、お客様にご納得頂いた上でのご契約となります。
基本的に契約時のお支払いはありません。
3.2.5.着工・完工
事前打合せや、近隣へのご挨拶などを終えてからの着工となります。培ってきた技術で安心安全の工事を進めて参ります。引渡し前には完工前検査を行います。末永くお客様とお付き合いできるよう完工後のメンテナンスもサポートしています。
3.3. ビジネス向け物件診断分析
オーナー様、管理会社様に、メンテナンスや入居率維持・改善の提案をいたします。
建物診断の流れ
4. お客様事例
分析によって導かれる提案は様々です。家賃値下げがより最適と判断すれば、リフォームなど無駄な投資はお勧めしませんし、費用対効果が高いと判断すれば、建替えや用途変更を分析結果として提示することもあります。但し、長期的な収益性やコストパフォーマンスの部分から結果、リノベーションで問題解決する場合が多いのも事実。
それらの事例をご紹介いたします。