洗面台リフォームのご紹介

毎日使う洗面台は、身支度用品や掃除道具など意外と収納するものの多い場所であり、髪の毛や水垢などで汚れやすい場所でもあります。
今の洗面台は、そんなお悩みを解決する機能が盛りだくさん。ここでは洗面台の最新機能や洗面台をリフォームする際のお役立ち情報をご紹介していきます。

1. 洗面台の進化

古い洗面台でのお困りポイントとして、まず収納があげられます。中央に鏡がついていて、その両隣にむき出しの棚がついているものが多く、収納量も見た目も満足いくものではありませんでした。洗面台下の開き戸収納は真ん中に太いパイプがあり、せっかくの空間を上手に使えない仕様で、奥にしまってしまったものはもう何年も目にしていないなんてことも・・・。
このようなお悩みを解決すべく、最新の洗面台は収納が大きく進化しています。

また、顔を洗うだけで床がびしょびしょになってしまう小さなボウル、すぐに水垢のたまる水栓周りなど、お手入れ面のお悩みにも様々な対策が開発されています。

洗面台は比較的リーズナブルな価格でリフォームが可能なので、浴室のリフォームと一緒に施工される方も多い場所になっています。
一つずつ見ていきましょう。

開閉可能な三面鏡を採用し、鏡の背面に多くの収納スペースを設けるようになりました。見た目もスッキリ美しくなり、来訪時にお客様に手を洗って頂くスペースとしても自信をもってご案内できるようになっています。
例えば、ハウステックの三面鏡には、収納するものに合わせて高さを3cm刻みで変えられるスライドトレーがついており、奥行きもたっぷり9cm。ドライヤーをかけるフック、BOXティッシュ収納スペースなどよく使うアイテムは専用収納のラインナップもあります。昔はヒーターを使っていた鏡のくもり止めも、現在は曇りにくい素材でできた鏡が開発され、省エネ仕様となりました。
洗面ボウル
現在の洗面ボウルはサイズがワイドになり、水撥ねしにくい形状に進化しています。大きなボウルは洗面台での洗髪や洗濯物の手洗いにも活躍してくれます。また、お手入れ軽減のため、汚れにくい素材を採用したり、撥水、撥油コーティングが施されるように。水垂れによる赤ぬめりがたまりがちだった水栓は、吐水口が壁面や上部にある「アップ水栓」仕様を選ぶことで、お手入れが楽になりました。
例えばハウステックの洗面ボウルは、優雅な印象を与えるデザインを備えながら、大容量、水はねを抑制する高めのバックガード、撥水・撥油する超はじくリンコート、水栓周りに水溜りができない壁だし水栓(ホース内蔵)などを備えています。
また、ハンドル中央位置のクリック感で水とお湯をきちんと使い分ける節湯水栓も兼ね備えており、給湯器の無駄な使用を抑えます(ガスの消費を従来品の9%削減)。
キャビネット
今のキャビネットは、無駄なスペースの原因となっていた排水管の形や位置を見直し、収納スペースを最大限生かせるようになっています。
ハウステックのキャビネットは、収納容積100L以上と大容量。奥行きまでラクに引き出せるブルモーション引き出しを採用するなど、使い勝手の良さを追求しています。

2. 洗面台のリフォームはどこまでできる?

ここまで最新の浴室設備をご紹介してきましたが、新築ではなく、リフォームでも取り入れることができるのでしょうか?

答えは・・・もちろん全て可能です。

各様々なメーカーの洗面台を採用することができる上、オプションの追加・造作などにも対応が可能なため、お好みの洗面台に丸ごと入れ替えることができます。

多くの洗面台リフォームは半日で完了しますので、大掛かりな準備なども必要ありません。

3. 洗面台リフォームの費用の目安は?

洗面台リフォームの金額について、目安をご紹介します。
選択するメーカーや機種によって金額は大きく変わりますので、あくまでも参考としてご覧ください。

洗面台交換
丸ごと交換する場合、設備や大きさなどの選択で幅がありますが、15万円〜30万円が中心価格帯となります。予算をかけて機能やデザインにこだわり、ラグジュアリーな空間にリフォームすることも可能です。

4. お客様実例

ヤマダホームズが実際に手がけたお客様のお住まいから洗面台リフォームの実例をご紹介しています。

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