これからの暮らしに欠かせない
「ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）」をご存じでしょうか。
高断熱・高効率設備と太陽光発電などを活用し、エネルギー収支をゼロ以下に抑える住まいのことです。
快適さと省エネを両立し、光熱費の削減や健康への配慮にもつながります。
当社では、70 年の歴史と技術によりZEH 基準を満たした高性能な住まいをご提案しています。
ZEH（ゼッチ）とは、Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略で、高気密・高断熱性、省エネ設備、太陽光発電などを組み合わせて、家庭の消費エネルギーを上回るエネルギーを発電し、エネルギー収支をゼロもしくはプラスにする住まいのことです。
2025 年以降に適応義務化となった省エネルギー基準よりも、さらにグレードの高いものが「ZEH 基準」となり、政府主導では、2020 年にZEH を標準的な新築住宅とし、2030 年までには新築住宅の平均でZEH の実現を目指すという目標が掲げられています。
ZEHポイント：断熱
ZEH住宅の快適さを支える大きなポイントのひとつが「断熱性能の高さ」です。外気の影響をうけにくい高断熱の構造により、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を実現。
エアコンなどの冷暖房効率も高まり、少ないエネルギーで快適な暮らしが続きます。また、部屋ごとの温度差も小さくなりやすいため、ヒートショックなどの健康リスクも軽減されます。
当社のZEH住宅では高性能断熱材や断熱サッシを採用し、省エネ効果と快適性を両立させた住まいをご提案しています。
※商品の仕様により採用できない場合があります。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
ZEHポイント：省エネ
「省エネ」は省エネルギーの略で、エネルギーを貯めておき、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、エネルギーを効率よく使うことをいいます。
HEMSとは、Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)の略です。エネルギーを見える化するだけでなく、家電、電気設備を最適に制御するための管理システムです。“HEMS” は、これからの住宅の標準設備となり、政府は2030 年までに全世帯へHEMS を設置することを目指しています(※1)。
新築住宅のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH) 化にもHEMS の設置が不可欠で、住まいの標準設備としてますます普及が進んでいます。
※1 経済産業省 資源エネルギー庁
平成27 年7 月「長期エネルギー需給見通し関連資料」より。
※車で外出中など、電気自動車充電システムに接続していない場合やオフライン(通信エラー)などのエラー時は、白い車のイラストになります。
※車のイラスト右の%表示は、データが未取得あるいはオフラインの場合はハイフン(-)表示になります。
※車で外出中など、電気自動車充電システムに接続していない場合やオフライン(通信エラー)などのエラー時は、表示されません。
ZEHポイント：創エネ＋蓄エネ
ZEH 住宅の大きな特長のひとつが「創エネ」と「蓄エネ」の仕組みです。「創エネ」とは、自宅でエネルギーを“つくる”こと。
ZEH 住宅では太陽光発電システムを搭載しており、日中の太陽の光で電気を発電します。さらに、最近では「蓄エネ」の重要性も高まっています。創った電気を貯めておくことで夜間や天気の悪い日、また停電時などにも電気を使うことができより安定したエネルギー利用が可能になります。
「創エネ」と「蓄エネ」を組み合わせることで、電気の自給自足が可能になり自立型の暮らしが実現。また、自然の力を利用した太陽光発電はECOな再生可能エネルギーなので、快適な暮らしをクリーンに実現することができます。
自由な暮らしを楽しみ日々の中で人と人の絆を感じる。そして、省エネと創エネで住まいのエネルギー収支をゼロにする。注目されているのは、そんな「ゼロ」の住まいづくり。 ヤマダホームズでは心地よく快適な暮らしのクオリティを高めながら、地球にやさしく家族にもやさしい、エコロジーで経済的な「ゼロ」の住まいづくりの取り組みをすすめています。
当社では2025年に向けて目標を定め、
ZEH基準の住まい普及に取り組んでいます。
当社のZEH 普及目標と実績
全国各地の住宅展示場・ショールームをご覧いただけます。住宅展示場では、日々の暮らしのアイディアや間取り・素材感、暮らしの動線を体感することできます。住まいづくりのイメージが広がり、家族に合った理想の住まいを考えるヒントを見つけることができます。
