コンパクトな間取りが夫婦2人の暮らしにフィット

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必要な部分は広くとり、そうでない部分はなくすという考え方でレイアウトを決め、必要最低限のものを効率よく配置した結果、日々の暮らしがとてもラクになりました。

こだわり１

2階リビングは、真南に向いた開口からたっぷりと採光。フルオープンのサッシは段差のないタイプなので、出入りの際も安心です。壁面のエコカラットがアクセントになっています。

こだわり2

バルコニーには目隠しのルーバーを設置し、人工芝を敷いてガーデンリビングのように。ガーデニングが好きだという奥さまが、耐寒性のあるものを選んで育てているそうです。「日当たりと風通しがいいせいか、心なしか育ちがよい気がします」と奥さま。

こだわり3

週3回は夫婦でコースに出るというゴルフ好きのお二人。ゆとりをもって作ったリビングではパターの練習も。広すぎず狭すぎず、ジャストフィットの住まいで悠々自適の暮らしが叶いました。

こだわり4

大容量の食洗機を備えたセミオープンのキッチン。あえて白で統一したことですぐに掃除できるのがよいとのこと。「自動水栓がとにかくラクです！振り向けば収納があるので動線もスムーズです」と絶賛。

こだわり5

森の中のようなリアルな絵柄のアクセントクロスは、自ら見つけたもの。まるで避暑地のコテージからの眺めのようで「ずっと見ていても飽きないんです」とお気に入りの様子でした。

こだわり6

太陽光発電パネルの設置に最適な屋根形状。道路側には1枚壁を設け、外からの視線が玄関へ直接入らないように配慮しました。

こだわり7

洗う、干す、たたむという一連の作業が完結する広いサニタリー。浴槽、浴室ともにワイドサイズ。床は高級感のある石目調のフロアタイルを採用しました。

こだわりポイント

お子さんが独立し夫婦2人の暮らしとなってからは、広すぎる家は掃除の手間がかかり、すきま風にも悩んでいたため、思い切って住み替えを決意。駅からアクセスしやすい約30坪の土地を購入。耐震性や省エネ性といった性能面、そして、夫婦にちょうどよいサイズ感の住まいを実現しました。ご自身でベースプランを描き、設計士とともにブラッシュアップ。駐車スペースを確保するため、1階は寝室と収納のみとし、居住空間は2階に。「必要な部分は広くとり、そうでない部分はなくす」という考え方でレイアウトを決めていきました。「夏も冬も外気温に影響されず、室内は常に快適。遮音性が高いので外の音も全く気になりません」と、気密性や遮音性の高さも感じていて、さらに太陽光発電パネル＋蓄電池を組み合わせた「ZEROレジ」仕様で、光熱費を気にすることなく冷暖房を使えているそうです。